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Tulip、ボストン近郊のアッセンブリー・ロウに最前線向けインタラクティブ体験センター開設

Tulip 、DMG Mori、コグネックス、スタンレー・ブラック・アンド・デッカーとの共同デモンストレーションにより、最前線のオペレーションにおける最新技術を紹介する15,000平方フィートの施設です。

2021年4月15日、マサチューセッツ州サマービル - 今週初め、Tulip サマービルのアッセンブリー・ロウにある新グローバル本社に、最先端のソリューションラボとデモスペース「Tulip 」を開設しました。旧フォード組立工場の敷地内に建てられたエクスペリエンス・センターは、この地域の製造業の深い歴史に敬意を表しています。拡張ワークフロー、ロボット工学、ハンズフリーヘッドセット、コンピュータビジョン、エッジコネクティビティなど、最前線の業務に役立つ最新技術のインタラクティブなデモをご覧いただけます。

このエクスペリエンス・センターは、現場の作業員により人間中心のアプローチを提供するための最新技術を身につけさせたいと考えているエンジニアやオペレーション・リーダーにインスピレーションを与えることを目的としています。来場者は、Tulip DMG Mori、コグネックス、Wandelbots、Stanley Black and Decker、RealWear、Vention、Formlabs、Rexroth byBosch、ZeroKey、Software Defined Automationとともに構築した20以上のデモをご覧いただけます。各統合デモでは、Tulip 統合ソリューションのオープン性、拡張性、柔軟性を紹介しています。

統合デモンストレーションのハイライト

  • コグネックスのカメラと画像処理機能を使用したヨーヨーの組み立て、追跡、検査のデモでは、作業員を誘導し、追跡を自動化することで、潜在的なミスをなくし、生産性を向上させる方法を紹介しています。
  • ワンデルボットのロボットアームを使用したラジコンカーのピッキングと組み立てのデモでは、協働ロボットが単調な作業における肉体的・精神的負担を軽減することで、いかに効率を高め、満足度の高い仕事を実現できるかを示しています。
  • RealWear 使用したハンズフリーバッチプロセスワークフローでは、ヘッドセットと接続されたデバイス上のガイド付きアプリケーションを使用することで、グローブボックス内の作業を補助なしで完了し、適切に文書化することができます。
  • SDAの仮想PLCによるフルループ最適化 では、VMware Edge Compute Stack上でTulipネイティブエッジ接続とEdge IO 、SDAのvPLCを組み合わせて、フルループオペレーションの最適化を実現する方法を紹介しています。
  • スタンレー・ブラック・アンド・デッカー社による品質検査では、品質プロセスを確実に管理するために、100を超える施設にクラス最高の品質検査アプリケーションを標準化し、導入した方法を紹介しています。
  • DMG Mori 製作所のスピンドルライン組立・検査では、オペレーターの増強とワークフローの自動化により、生産可視性、製品品質、作業効率をどのように向上させたかを紹介しています。

Tulip製品・エコシステム部門責任者であるエリック・ミランデットは、次のように述べています。「この領域は、コンピュータビジョン、機械学習、カスタムウィジェット、ヘッドセット、協働ロボット、トラッカー、vPLCなどの新技術をこれらのソリューションに取り入れる際に、何が可能かという限界を押し広げるものです。

Tulip ご覧いただけるものはすべて、工場、研究所、倉庫、機械工場で実際に遭遇したシナリオに基づいています

Tulip 見学は、次回のオープンハウス・イベントの際に行うか、tulip.co/tulip-experience-centerからプライベート・ツアーをお申し込みください。

Tulipとは

フロントライン・オペレーションのリーダーであるTulip、企業の生産性向上、品質向上、効率化につながるフロントライン・ワークフォースの装備を支援しています。マサチューセッツ工科大学(MIT)からスピンオフした同社は、マサチューセッツ州サマービルに本社を置き、英国、ドイツ、ハンガリーにオフィスを構えています。ガートナー・マジック・クアドラントのMES チャレンジャー、フロスト&サリバン・アントレプレナーシップ・カンパニー・オブ・ザ・イヤー、世界経済フォーラムのグローバル・イノベーターとして評価されています。

詳細については、デモをリクエストしてください。

連絡先:press@tulip.co